栃木県で有名な「レモン牛乳」をご存じでしょうか?栃木県というと、餃子というイメージが強く、レモンや牛乳を浮かべる方は少ないですよね。
「レモン牛乳」は、栃木県だけで販売されている地域限定の乳飲料です。駅やコンビニ、スーパーなどで見ることができます。栃木県に住んでいる方は、ほとんどの方が知っているといっても過言ではない飲み物です。
なぜ栃木県でレモン牛乳なの?どんな味がするの?どんな材料でできているの?そんな疑問にお答えします!
栃木県限定の「レモン牛乳」とは?
「レモン牛乳」のパッケージがこちらです。黄色の背景に、緑でレモンと書かれています。かなり目立っていますよね!
どうして栃木県で、レモン牛乳がご当地の飲み物として浸透したのか?その答えは、商品のパッケージ横に書かれていました。
昭和の戦後まもなく誕生した乳飲料。
甘いものが貴重な時代、子供たちにとっては特別な日に給食などに出される贅沢品でもありました。
以来、人気は衰えず、懐かしい栃木の味として長い間親しまれてきました。
昭和の戦後に誕生した商品なのですね!甘いものが貴重な時代だったので、給食に出される贅沢品であったということです。
どうしてレモンと牛乳を掛け合わせた甘い飲み物なのかということについては、調べてみましたが、特に記載を見つけられませんでした。しかし、昔からある飲み物なので、愛されてきてロングセラーになっているということなのでしょうね。
「レモン牛乳」は、どんな色・味がするの?
さて、レモン牛乳はどんな味がするのでしょうか?
まず、中身をコップに移してみました。きれいな黄色をしています!若干白みがかっていて、黄色の乳白色という色が正しいかもしれませんね。
それでは、飲んでみましょう!飲んでみると・・・、うん、おいしい!ほんのり甘くて、でもすっきりしているので、とても飲みやすいです。
レモン味なのかと問われると、レモン味は全くしません・・・笑。でも、さっぱりした中にしっかりと甘みを感じるので、デザート感覚でいただくといいのかなと感じました。
どこで販売されているの?
主に販売されているのは、栃木県の駅や高速道路のインターチェンジ、スーパーや、コンビニ、ドラッグストアなどです。栃木県内であれば、どこでも比較的手に入りやすいのではないかなと思います。
特に、栃木県の宇都宮駅では、レモン牛乳だけでなく、レモン牛乳に派生した商品がたくさん売られています。アメやクッキー、小物など、幅広いものにわたって商品化されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
とても美味しい「レモン牛乳」!栃木に来た際は是非!
栃木県限定で売られているレモン牛乳。とってもおいしいですし、かなり珍しい飲み物であるので、見かけたらぜひ手に取ってみてください。
ご友人などのお土産やプレゼントにしたら、驚かれること間違いないですよ。楽しい話題になるのではないかなと思います。
レモン牛乳を見かけたら、是非楽しんでくださいね!